特許
J-GLOBAL ID:200903027192845280

磁石式戸当り金具の床金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376214
公開番号(公開出願番号):特開2001-159265
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【目 的】 煽り扉に取り付ける戸当金具の床金具であつて、吸着片が扉金具の永久磁石に磁着保持されることにより、扉の運動を阻止して、扉をその位置に保持する。【構成】 床金具は、上板と下部構造体とより成り、上板には、そのほぼ中央に長方形の窓を設け、下部構造体は、下板と、該下板を切り欠いて、上方に巻曲した固定軸筒と、該固定軸筒に回動自在に軸着した、磁性金属板製の吸着片とより成り、該吸着片は、その一辺を下方に巻曲して回動軸筒となし、該回動軸筒を下板の固定軸筒に回動自在に軸着し、このように組た立てた下部構造体の上に、上板を重ね、下部構造体の吸着片を上板の窓に嵌合させて、外部に露呈した、 磁石式戸当り金具の床金具。
請求項(抜粋):
建築における扉(Doors)に取り付ける戸当り金具(Door Stop)の内、扉に取り付けた扉金具に内装した永久磁石が、床に取り付けた床金具の吸着片を磁力により吸引挙上し、吸引された該吸着片が永久磁石に磁着保持されることにより、該吸着片が扉の運動を阻止して、扉をその位置に磁着保持するようにした、磁石式戸当り金具の床金具において、床金具(4)は、上板(6)と下部構造体(7)とより成り、上板(6)には、そのほぼ中央に長方形の窓(8)を設け、下部構造体(7)は、下板(10)と、該下板(10)を切り欠いて、上方に巻曲した固定軸筒(12)と、該固定軸筒(12)に回動自在に軸着した、磁性金属板製の吸着片(9)とより成り、該吸着片(9)は、その一辺を下方に巻曲して回動軸筒(14)となし、該回動軸筒(14)を下板(10)の固定軸筒(12)に回動自在に軸着し、このように組た立てた下部構造体(7)の上に、上板(6)を重ね、下部構造体(7)の吸着片(9)を上板(6)の窓(8)に嵌合させて、外部に露呈した、磁石式戸当り金具の床金具。

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