特許
J-GLOBAL ID:200903027193033785

渡り通路等の床用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254567
公開番号(公開出願番号):特開平5-065741
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 渡り通路の目地部の側面を覆って、見苦しさや転落事故を防止できる渡り通路等の床用目地装置を提供する。【構成】 左右の渡り通路1の目地部3寄りの端部にそれぞれ形成された左右の固定金具取付け凹部7と、固定金具取付け凹部7内に固定された左右の固定金具9と、固定金具9のほぼ中央部に両端部が位置して目地部3を覆う目地カバ-11と、この目地カバ-11の両側面でパラペット5のほぼ中央部に位置するように上方へ突出形成した一対の阻止片10と、阻止片10を前後に移動できるように上部より覆うことができる一対のカバ-具12と、固定金具9を覆い、目地カバ-11の両端部をそれぞれスライド可能に覆うように固定金具9に固定される左右のカバ-体15と、カバ-体15の両側面に固定されたカバ-具12を収納するカバ-具支持体13とで構成している。
請求項(抜粋):
左右の建物の躯体より目地部を介して接続できるように突出された両端部に上方に突出し、必要に応じて手摺が取付けられるパラペットを有する左右の渡り通路の目地部に備えられる渡り通路等の床用目地装置を、前記左右の渡り通路の目地部寄りの端部にそれぞれ形成された左右の固定金具取付け凹部と、この左右の固定金具取付け凹部内にそれぞれ固定されたチャンネル状の左右の固定金具と、この左右の固定金具のほぼ中央部に両端部が位置して前記目地部を覆う目地カバ-と、この目地カバ-の両側面で前記パラペットのほぼ中央部に位置するように上方へ突出形成した一対の阻止片と、この一対の阻止片を前後に移動できるように上部よりそれぞれ覆うことができる一対の箱状のカバ-具と、前記左右の固定金具を覆い、かつ前記目地カバ-の両端部をそれぞれスライド可能に覆うように該左右の固定金具に固定される左右のカバ-体と、この左右のカバ-体の両側面に固定された、前記一対のカバ-具を収納することができる前記パラペットとほぼ同じ高さ、幅寸法のカバ-具支持体とで構成したことを特徴とする渡り通路等の床用目地装置。
IPC (2件):
E04B 1/62 ,  E01C 11/02

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