特許
J-GLOBAL ID:200903027194166460

光電センサ及びカラーセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172685
公開番号(公開出願番号):特開平10-019673
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で測定間隔を速める。【解決手段】増幅回路40は、演算増幅器Aの正相入力側に結合コンデンサC1と抵抗R1とからなる微分回路を備えた交流増幅回路であり、その抵抗R1と並列にアナログスイッチSW1を設ける。これにより、受光信号aが出力されたことにより結合コンデンサC1に蓄積された電荷を一気に放電することができ、演算増幅器Aの出力信号bに発生するオーバーシュートを短時間で収束させることができる。さらに、帰還抵抗R2と並列にアナログスイッチSW2とドリフト電圧除去用のコンデンサC2を設ける。これにより、結合コンデンサC1に充電された電圧分を除去できるとともに、ドリフト電圧の変動も阻止できる。
請求項(抜粋):
投光素子から照射される光を受光する受光素子を備えるとともに、前記投光素子から照射された光の受光時に前記受光素子から出力される受光信号を増幅するための交流増幅回路を備えた光電センサにおいて、前記交流増幅回路は、その入力に結合コンデンサと抵抗とからなる微分回路を備えた増幅回路であり、かつその交流増幅回路には前記微分回路の抵抗を短絡することによって前記結合コンデンサに蓄えられた電荷を急速に放電するための放電手段が設けられ、前記結合コンデンサに蓄積された電荷が前記抵抗を介して自然放電される期間内に、前記放電手段を作動させることを特徴とする光電センサ。
IPC (2件):
G01J 1/16 ,  G01J 3/50
FI (2件):
G01J 1/16 ,  G01J 3/50
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-010528
  • 光検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060236   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特開昭60-144621
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