特許
J-GLOBAL ID:200903027196045733

蒸気防爆仕様廃棄物破砕処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372309
公開番号(公開出願番号):特開2001-179122
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】 【課題】 蒸気防爆仕様の廃棄物破砕装置において、設置されたITVカメラが霧に曇ってロールフィーダ前の滞留状態が見えなくなっても運転することができるようにする。【解決手段】 ロールフィーダ13前の状態を撮影するITVカメラ34とその出力信号に基づきロールフィーダ前の滞留量を算定する画像処理装置と、供給コンベア11上の廃棄物量を測定する積載物センサ33を備え、供給コンベアの状態とロールフィーダの状態と破砕機16の状態とロールフィーダ前の滞留量に基づいて自動運転して廃棄物破砕処理をするものであって、ロールフィーダ前の滞留量を推定するニューラルネットワーク等の滞留量推定装置4を備え、噴出した蒸気のためITVカメラから妥当な滞留量情報が取得できないときには滞留量推定装置4の推定値出力を用いて自動運転するようにする。
請求項(抜粋):
供給コンベアとロールフィーダと破砕機を備え、破砕室に蒸気を供給して防爆する廃棄物破砕処理装置であって、ロールフィーダ前の状態を撮影するITVカメラとその出力信号に基づきロールフィーダ前の滞留量を算定する画像処理装置と、供給コンベア上の廃棄物量を測定する積載物センサを備え、供給コンベアの状態とロールフィーダの状態と破砕機の状態とロールフィーダ前の滞留量に基づいて自動運転して廃棄物を破砕処理する廃棄物破砕処理装置において、前記ロールフィーダ前の滞留量を推定する滞留量推定装置を備え、前記ITVカメラの画像信号から妥当な滞留量の情報が取得できないときには前記滞留量推定装置の推定値出力を用いて自動運転するようにしたことを特徴とする蒸気防爆仕様廃棄物破砕処理装置。
IPC (4件):
B02C 23/04 ,  B02C 23/02 ,  B02C 25/00 ,  B09B 3/00
FI (4件):
B02C 23/04 ,  B02C 23/02 ,  B02C 25/00 A ,  B09B 3/00
Fターム (19件):
4D004AA46 ,  4D004CA04 ,  4D004CA50 ,  4D004CB03 ,  4D004CB13 ,  4D004CB43 ,  4D004CB46 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA16 ,  4D004DA20 ,  4D067EE01 ,  4D067EE39 ,  4D067EE45 ,  4D067FF01 ,  4D067FF11 ,  4D067GA18 ,  4D067GA20 ,  4D067GB03

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