特許
J-GLOBAL ID:200903027196648942

HBV/HCVウイルス様粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-540121
公開番号(公開出願番号):特表2003-514576
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】過剰のB型肝炎ウイルス表面抗原(HBsAg)と同時発現される場合にウイルス様粒子を形成する、B型肝炎ウイルス(HBV)およびC型肝炎ウイルス(HCV)由来のキメラ抗原が記載される。このキメラ抗原は、HBsAgのアミノ末端に結合されたHCVタンパク質に由来する免疫原性ペプチドを含む融合タンパク質である。細胞のトランスフェクションおよびキメラ抗原の発現のための核酸構築物およびベクターもまた記載される。本発明は、キメラ抗原を含むHBV/HCVウイルス様粒子を生成するための方法、ウイルス様粒子を生成するための細胞株、ウイルス様粒子を含む組み合わせワクチン、およびウイルス様粒子を発現するDNAワクチンをさらに提供する。
請求項(抜粋):
免疫原としての使用のためのウイルス様粒子であって、該粒子は、第1のB型肝炎ウイルス表面抗原(HBsAg)およびキメラ抗原を含み、該キメラ抗原は、HCV免疫原性ポリペプチドに共有結合された第2のHBsAgを含み、そして該第1および該第2のHBsAgの各々が、実質的に完全なSドメインを含む、ウイルス様粒子。
IPC (12件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/02 ,  C07K 14/18 ,  C07K 19/00 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 7/00 ,  A61K 39/29 ,  A61P 31/20 ,  C12R 1:91
FI (12件):
C07K 14/02 ,  C07K 14/18 ,  C07K 19/00 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 7/00 ,  A61K 39/29 ,  A61P 31/20 ,  C12R 1:91 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 A
Fターム (25件):
4B024AA01 ,  4B024BA33 ,  4B024CA02 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024HA17 ,  4B065AA90 ,  4B065AA96 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085BA87 ,  4C085BA89 ,  4C085BA92 ,  4C085CC08 ,  4C085DD23 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA09 ,  4H045BA41 ,  4H045CA02 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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