特許
J-GLOBAL ID:200903027196980912

コポリカーボネート系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205076
公開番号(公開出願番号):特開平9-031317
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 成形性に優れ、しかも優れた物性を有するポリカーボネート系の樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A) 下記式[I] および[II]で示される芳香族ジヒドロキシ化合物から誘導される成分単位を含むコポリカーボネートおよび(B) 前記(A) 以外の熱可塑性樹脂を含むコポリカーボネート系樹脂組成物。【化1】【化2】(X,Y はアルキレン、シクロアルキレン、-O-,-S-,-SO-または -SO2 - であり、R1 、 R2 、 R7 、 R8 は同一または異なる、ハロゲンで置換されていてもよいC1-10炭化水素基またはハロゲン原子、m,n,p,q は置換基数で、m,n,p は0〜4の整数、qは0〜3の整数)
請求項(抜粋):
(A)2種以上の芳香族ジヒドロキシ化合物と、炭酸結合を導入し得る化合物とを共重合させて得られるコポリカーボネートであって、芳香族ジヒドロキシ化合物から誘導される成分単位として、次式[I]:【化1】(上記式中、Xは-(R3 -)C(-R4 )-、-C(=R5 )-、-O-、-S-、-SO-または-SO2 -{ここでR3 およびR4 は水素原子またはハロゲンで置換されていてもよい1価の炭化水素基であり、R5 はハロゲンで置換されていてもよい2価の炭化水素基である}であり、R1 およびR2 は同一であっても異なっていてもよく、それぞれ、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜10の炭化水素基またはハロゲン原子であり、mおよびnは置換基数を表わし、それぞれ独立して0〜4の整数である)で示される構成単位と、次式[II]:【化2】(上記式中、Yは-(R3'-)C(-R4')-、-C(=R5')-、-O-、-S-、-SO-または-SO2 -{ここでR3'およびR4'は水素原子またはハロゲンで置換されていてもよい1価の炭化水素基であり、R5'はハロゲンで置換されていてもよい2価の炭化水素基である}であり、R7 およびR8 は同一であっても異なっていてもよく、それぞれ、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜10の炭化水素基またはハロゲン原子であり、pおよびqは置換基数を表わし、pは0〜4の整数で、qは0〜3の整数である)で示される構成単位とを含有するコポリカーボネート、および(B)(A)以外の熱可塑性樹脂を含むコポリカーボネート系樹脂組成物。
IPC (11件):
C08L 69/00 LPN ,  C07C 65/105 ,  C08K 5/04 KKJ ,  C08K 5/41 KKL ,  C08K 5/52 KKM ,  C08L 33/12 LJE ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 67/02 LPE ,  C08L 77/00 LQT ,  C08L 79/08 LRC ,  C08L101/00 LSY
FI (11件):
C08L 69/00 LPN ,  C07C 65/105 ,  C08K 5/04 KKJ ,  C08K 5/41 KKL ,  C08K 5/52 KKM ,  C08L 33/12 LJE ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 67/02 LPE ,  C08L 77/00 LQT ,  C08L 79/08 LRC ,  C08L101/00 LSY

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