特許
J-GLOBAL ID:200903027197963183

遊技機の確率設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115200
公開番号(公開出願番号):特開平5-285266
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 確率設定の操作を簡便なものとするとともに、確率設定における不正行為を防止しようとする。【構成】 遊技盤の表面には複数種類の識別記号を変換可能な特別図柄表示装置18が配設され、第1種始動口19に打球が入賞することにより特別図柄表示装置18の表示変換が開始する。そして特別図柄表示装置18の停止表示態様が予め定めた賞態様を形成した場合には、大入賞口20が遊技者にとって有利な状態に変換する。特別図柄表示装置18の停止表示態様が賞態様を形成する確率は、遊技店側の操作により予め設定することができる。確率設定スイッチ34を操作すると、EEPROM46に記憶された複数種類の確率の中から選択された一つの確率が設定される。確率設定表示スイッチ35を操作すると、遊技店側のみが、設定した確率値を確認することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の表面に、複数種類の識別記号を順次変換可能な可変表示部と、球が流入することにより上記可変表示部の表示変換を開始させる始動口と、遊技者にとって有利な状態と遊技者にとって不利な状態とに変換可能な変動入賞装置と、遊技機を電気的に制御する電気的制御装置とを設け、上記可変表示部の表示が予め設定された賞態様となったときに、上記変動入賞装置を遊技者にとって有利な状態に変換させる遊技機において、上記可変表示部の識別記号を予め定められた賞態様とするための複数種類の確率を記憶する確率記憶手段と、上記複数種類の確率の中から遊技店が希望する確率を一つ選んで設定する確率設定手段と、該確率設定手段を操作可能な確率設定操作手段と、上記確率設定手段で設定した確率値を遊技者からは確認できず遊技店側のみが確認できるようにした設定値確認手段と、を上記電気的制御装置に配設したことを特徴とする遊技機の確率設定装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078061   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-058971
  • 特開平4-058971
全件表示

前のページに戻る