特許
J-GLOBAL ID:200903027198146197

フラットケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241819
公開番号(公開出願番号):特開平7-094032
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 高温下や高湿度雰囲気下で折曲げて使用されても絶縁皮膜の剥離が生じず、長期間にわたり絶縁性能が保持され、優れたケーブル機能を発揮するフラットケーブルを提供すること。【構成】 配線パターンを形成した導電体1が、接着剤層2を介して絶縁皮膜3aおよび3bでサンドイッチ状に被覆され、当該両皮膜3aおよび3bが、導電体1の幅方向の外側端縁から幅方向に延出されて両皮膜3aおよび3bのなす角度θが5〜25°となるように狭められてなり、当該角度θを保持した部分の幅wが0.5〜3.0mmであり、また両皮膜3aおよび3bがその少なくとも折曲を意図する部分において、上記角度θを保持した部分からさらに幅方向に延出されて耳部31が形成されているものである。
請求項(抜粋):
配線パターンを形成した導電体が、接着剤層を介して絶縁皮膜でサンドイッチ状に被覆され、当該両皮膜が、導電体の幅方向の外側端縁から幅方向に延出されて両皮膜のなす角度が5〜25°となるように狭められてなり、当該角度を保持した部分が幅0.5〜3.0mmを有し、また両皮膜がその少なくとも折曲を意図する部分において、上記角度を保持した部分からさらに幅方向に延出されて耳部が形成されているものであるフラットケーブル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-086010
  • 特開昭61-195507

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