特許
J-GLOBAL ID:200903027199201655

電磁誘導型アクチュエータ装置並びに携帯電話等を含む携帯用情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063137
公開番号(公開出願番号):特開2002-263573
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 ダイアフラムの取付け側を回路基板の板面側に向けて機器内に組付け装備することにより交流磁界が外部に出るのを防ぎ、端子金具を回路基板の給電ランドと電気的に回路接続させて機器内に容易に組み付けられるよう構成する。【解決手段】 回路基板Pの給電ランドr1(r2)と電気的に接触させる接点部40をダイアフラム3の取付け側に設け、ボイスコイル2のリード線2a(2b)と電気的に接続する平板部41をダイアフラム3の取付け側と反対側に設けた端子金具4a(4b)を備え、ハウジング1の外部に引き出されるボイスコイル2のリード線2a(2b)をダイアフラム3の取付け側と反対側で端子金具4a(4b)の平板部41と電気的に接続し、ダイアフラム3の取付け側を回路基板Pの板面と相対させて機器筐体Cの内部に装備する逆向き型に構成する。
請求項(抜粋):
筒状のハウジングを基枠とし、ポールピースと一体のマグネットと、磁気ギャップをポールピースとの間に隔ててマグネットをポールピースと一体に保持するヨークとから磁気回路部を形成し、この磁気回路部を薄板状のスプリングで支持させてハウジングの内部に組み付けると共に、ボイスコイルを内面側に取り付けたダイアフラムを備え、そのボイスコイルをポールピースとヨークとの磁気ギャップに挿置させてダイアフラムをハウジングの開放端で枠内に張設し、更に、端子金具をハウジングの側壁より突出する端子台に備え、この端子金具とボイスコイルとをハウジングの外部に引き出されるリード線で電気的に接続させて構成する電磁誘導型アクチュエータ装置において、回路基板の給電ランドと電気的に接触させる接点部をダイアフラムの取付け側に設け、且つ、ボイスコイルのリード線と電気的に接続する平板部をダイアフラムの取付け側と反対側に設けた端子金具を備え、ダイアフラムよりハウジングの外部に引き出されるボイスコイルのリード線をダイアフラムの取付け側より反対方向に引き伸ばし、そのボイスコイルのリード線をダイアフラムの取付け側と反対側で端子金具の平板部と+,-極に分けて電気的に接続し、ダイアフラムの取付け側を回路基板の板面と相対させて機器筐体の内部に装備する逆向き型に構成したことを特徴とする電磁誘導型アクチュエータ装置。
IPC (9件):
B06B 1/04 ,  B06B 1/14 ,  G10K 9/12 ,  H02K 33/18 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/03 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 9/04 103 ,  H04R 9/10
FI (9件):
B06B 1/04 S ,  B06B 1/14 ,  G10K 9/12 F ,  H02K 33/18 B ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/03 C ,  H04R 1/00 310 G ,  H04R 9/04 103 ,  H04R 9/10
Fターム (31件):
5D012BC01 ,  5D012CA10 ,  5D012FA08 ,  5D012FA10 ,  5D012GA04 ,  5D017AA11 ,  5D107AA12 ,  5D107BB08 ,  5D107CC08 ,  5D107CC10 ,  5D107CC11 ,  5D107DD03 ,  5D107DD12 ,  5H633BB02 ,  5H633GG03 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG26 ,  5H633HH02 ,  5H633HH07 ,  5H633JA03 ,  5H633JA04 ,  5H633JB05 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB04 ,  5K023EE07 ,  5K023HH12 ,  5K023LL01 ,  5K023NN07 ,  5K023RR08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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