特許
J-GLOBAL ID:200903027200792077

帳票処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306066
公開番号(公開出願番号):特開2004-145383
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】多種多様な帳票を自動的に判別し、さらに人が帳票の判別を容易に行えるよう、人に分かりやすい識別番号を付す帳票処理システムを提供する。【解決手段】帳票処理システム1は、前記帳票を画像データとして取り込むイメージスキャナ2と、帳票に印字するプリンタ3と、帳票を識別する帳票識別部5と、帳票を識別するための識別情報を記憶する帳票識別情報データベース6と、プリンタ3を制御する識別番号印刷制御部7とを備え、帳票識別部5は、前記帳票の前記画像データと前記識別情報とが一致するかどうか判定し、帳票識別部5によって、前記画像データと前記識別情報とが一致すると判定された場合、識別番号印刷制御部7は、当該帳票に識別番号と識別番号を印字する位置をプリンタ3に送信し、プリンタ3は、指定された位置に識別番号を印字する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個々の帳票が有する形態上の特徴を利用して前記帳票を識別する帳票処理システムであって、 前記帳票を識別するための識別情報を記憶する帳票識別情報データベースと、 前記帳票を画像データとして取り込む画像取込手段と、 前記画像取込手段によって取り込まれる前記帳票の前記画像データと前記識別情報とが一致するかどうか判定することによって当該帳票を識別する識別手段と、 前記識別手段によって、前記画像データと前記識別情報とが一致すると判定された場合、当該帳票に識別番号と通し番号を印字する印字手段と、 を備え、 前記識別手段によって、前記帳票が前記画像データと前記識別情報とが一致しないと判定された場合、前記印字手段は、当該帳票に前記通し番号を印字し、 当該帳票に印字された前記通し番号が、当該帳票の前記識別情報に関連付けられて前記帳票識別情報データベースに登録された後、 前記画像取込手段によって取り込まれた前記画像データに、当該帳票に印字された前記通し番号が含まれていた場合、 前記識別手段は、前記帳票識別情報データベースに前記識別情報と関連付けられて登録された前記通し番号を参照して、当該帳票を識別し、 前記印字手段は、前記識別番号を印字することを特徴とする帳票処理システム。
IPC (1件):
G06K9/20
FI (1件):
G06K9/20 Z
Fターム (3件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029BB13

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