特許
J-GLOBAL ID:200903027201527776

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240201
公開番号(公開出願番号):特開平7-099773
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】最大負荷状態および定常負荷状態のいずれでも妥当性ある過電流保護を達成できるようにする。【構成】過電流保護回路40を切替可能な小抵抗値の第1電流検出素子41および大抵抗値の第2電流検出素子42とスイッチング素子Q1をOFFさせるための開閉素子45とから形成するとともに、第1および第2電流検出素子41,42を選択的に切替える選択切替手段51とこれに加える選択切替信号V2を生成出力する選択切替信号生成出力手段55とを設け、過電流保護回路40を動作させる設定電流値を2段階(Isp,Isn)に自動切替えすることができる構成である。
請求項(抜粋):
整流回路,スイッチング素子を含む1次直流電源回路と負荷が接続された2次直流電源回路とをトランスを介して結合接続し、スイッチング素子をON-OFF制御して1次側から2次側へ電力供給をするように形成され、かつスイッチング素子に流れる電流が設定電流値以上となったことを検出してスイッチング素子をOFFさせる過電流保護回路を設けたスイッチング電源装置において、前記過電流保護回路を、前記スイッチング素子に切替接続可能な小抵抗値の第1電流検出素子および大抵抗値の第2電流検出素子と,第1電流検出素子または第2電流検出素子で当該各設定電流値以上の電流が検出された場合に前記スイッチング素子をOFFさせる開閉素子とから形成するとともに、第1電流検出素子と第2電流検出素子とを選択的に切替えて前記スイッチング素子に直列接続可能に形成された選択切替手段と,前記1次直流電源回路の電源が投入されたときから設定時間が経過した後に第2電流検出素子を前記スイッチング素子に直列接続させるための選択切替信号を選択切替手段に出力する選択切替信号生成出力手段とを設け、前記設定電流値を2段階に自動切替設定可能に構成した、ことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 304 ,  H02J 1/00 304

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