特許

J-GLOBAL ID：200903027202116044

ポリアリーレンサルフアイド樹脂組成物

発明者： 川島 清隆 ,  松岡 俊一
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-273993
公開番号（公開出願番号）：特開平5-039419
出願日： 1991年10月22日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【構成】 ポリフェニレンサルファイド樹脂(A)と、ポリアミド樹脂(B)と、無水マレイン酸変性オレフィン共重合体および/又はアイオノマー樹脂(C)とを、(B)/(C)=20/80〜95/5、(A)/〔(B)+(C)〕=5/95〜95/5の重量比で含む組成物であり、かつあらかじめ(B)成分と(C)成分とを混合し、次いでそれに(A)成分、又は(A)成分と(B)成分の残分および/又は(C)成分の残分とを混合する。【効果】 (A)、(B)および(C)の各成分が相溶性良く配合されており、成形品外観が良好であると共に靭性、耐衝撃性が大幅に改良され、さらにこれらの高度な機械的性質が安定かつ再現性良く発現される。

請求項（抜粋）：

ポリアリーレンサルファイド樹脂(A)と、ポリアミド樹脂(B)と、カルボキシル基含有オレフィン共重合体および/又はこの共重合体中のカルボキシル基の一部又は全部が金属イオンで中和されたもの(C)とを、(B)/(C)=20/80〜95/5、(A)/〔(B)+(C)〕=5/95〜95/5の重量比で含む組成物であり、かつあらかじめ(B)成分の一部又は全部と(C)成分の一部又は全部とを混合し、次いでそれに(A)成分、又は(A)成分と(B)成分の残分および/又は(C)成分の残分とを混合することを特徴とするポリアリーレンサルファイド樹脂組成物。

IPC (12件)：

C08L 81/02 LRG ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/54 ,  C08K 7/02 ,  C08L 23/02 LCQ ,  C08L 23/26 LDP ,  C08L 51/06 LLD ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 63/00 NJM ,  C08L 77/00 LQS ,  C08L 77/00 LQT ,  C08L 77/00 LQY