特許
J-GLOBAL ID:200903027202726942

使い捨てパンツ型おむつの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233344
公開番号(公開出願番号):特開平7-080023
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 締結体付き使い捨てパンツ型おむつを、有効且つ連続的に製造することができる使い捨てパンツ型おむつの製造方法を提供すること。【構成】 トップシート、バックシート、及び両シート間に配置され、腹側部と背側部とを有する吸収体からなり、締結体によりパンツ型とした使い捨てパンツ型おむつの製造方法において、トップシート連続体及びバックシート連続体をその長手方向に移送しつつ、両シート連続体の間に多数の吸収体を、所定間隔をおいて長手方向に向けて直列に且つ該吸収体の腹側部又は背側部同士を対向させて配置し、おむつウェブ連続体を形成する工程、該おむつウェブ連続体の所定位置に締結片を配置固定する工程、該おむつウェブ連続体をその幅方向に切断して、多数のおむつウェブを形成する工程、及び該おむつウェブを二つ折りにし、腹側部と背側部との締結片を接合して締結体を形成する工程を含む製造方法。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシート、液不透過性のバックシート、及び該トップシートと該バックシートとの間に配置され、着用者の腹側に位置する腹側部と背側に位置する背側部とを有する吸収体を構成主体とし、締結体によってパンツ型に形成された、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部を有する使い捨てパンツ型おむつの製造方法において、下記工程a)〜d)を含むことを特徴とする使い捨てパンツ型おむつの製造方法。a)トップシート連続体及びバックシート連続体を、それぞれの長手方向に向けて移送しながら、該トップシート連続体と該バックシート連続体との間に、多数の吸収体を、それぞれ所定間隔をおいて長手方向に向けて直列に配置し且つ該吸収体の腹側部同士又は背側部同士が互いに対向するように配置して、トップシート連続体、バックシート連続体及び多数の吸収体からなるおむつウェブ連続体を形成する工程。b)上記おむつウェブ連続体における、上記吸収体の腹側部が対向した部分の両サイド及び背側部が対向した部分の両サイドそれぞれの所定位置に、それぞれ締結片を配置固定する工程。c)上記おむつウェブ連続体を隣接する吸収体の中間でその幅方向に切断して、多数のおむつウェブを形成する工程。d)上記おむつウェブをその流れ方向と直交する方向に二つ折りにし、腹側部の締結片と背側部の締結片とを接合・固定して締結体を形成する工程。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-035663
  • 特開平2-140163
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-035663
  • 特開平2-140163
  • 特開平4-035663
全件表示

前のページに戻る