特許
J-GLOBAL ID:200903027202969098

収穫野菜処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290891
公開番号(公開出願番号):特開平7-135949
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 茎部又は根部をスクリュー軸(スクリュー部を有する送り軸)に挟持する前段階で茎部又は根部をブラシ毛にて引込みすることで挟持を確実にし、切断処理を自動化及び均一化し、多量の野菜を低コストで処理する。【構成】 野菜Aの結球部A1を受持して搬送する第1搬送手段9と、野菜の茎部A2又は根部A3を挟持して前記第1搬送手段9と協働して搬送する第2搬送手段14,15と、搬送中の茎部A2又は根部A3を切断するカッター手段16,17と、を備えている収穫野菜処理装置である。前記第2搬送手段14,15は、搬送方向に沿って平行に架設されてい左右一対の送り軸を備え、該送り軸の搬送方向上流側が細棒28R,28Lに引込みブラシ毛29R,29L,61R,61Lを有し、搬送方向下流側が挟持用のスクリュー部27R,27L,62R,62Lを有しており、前記送り軸を互いに内向に回転する駆動手段22,23を備えている。
請求項(抜粋):
野菜(A)の結球部(A1)を受持して搬送する第1搬送手段(9)と、野菜の茎部(A2)又は根部(A3)を挟持して前記第1搬送手段(9)と協働して搬送する第2搬送手段(14)(15)と、搬送中の茎部(A2)又は根部(A3)を切断するカッター手段(16)(17)と、を備えている収穫野菜処理装置であって、前記第2搬送手段(14)(15)は、搬送方向に沿って平行に架設されてい左右一対の送り軸を備え、該送り軸の搬送方向上流側が細棒(28R)(28L)に引込みブラシ毛(29R)(29L)(61R)(61L)を有し、搬送方向下流側が挟持用のスクリュー部(27R)(27L)(62R)(62L)を有しており、前記送り軸を互いに内向に回転する駆動手段(22)(23)を備えていることを特徴とする収穫野菜処理装置。

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