特許
J-GLOBAL ID:200903027204065250

多層部品の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286200
公開番号(公開出願番号):特開2000-108161
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 精度良く、効率的に多層部品を製造できる多層部品の製造方法を提供する。【解決手段】 スタンパ16を回転させ、複数の上部金型用の窪みの1つを選択して、成形シリンダ19に対向させ、射出成形を行う。このとき成形圧力は、金型の複雑な形状が正確に転写されるよう高い圧力とする。得られた成形品25を、イジェクタピン17で離型させ、成形シリンダ内に位置させる。そして、スタンパを回転させて別の窪みを成形シリンダに対向させ、先の成形品を金型の一部として利用して射出成形を行う。このとき成形圧力は、成形品25の溝内に溶融樹脂が流れ込まないよう低い圧力とする。
請求項(抜粋):
複数のプレートを積層して構成される多層部品の製造方法において、上部金型及び下部金型を用いて第1のプレートを射出成形し、当該第1のプレートを前記下部金型の一部として利用して該第1のプレート上に第2のプレートを射出成形し、以降同様の動作を繰り返すことにより多層部品を製造するすることを特徴とする多層部品の製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/16 ,  B29L 9:00
Fターム (17件):
4F206AD02 ,  4F206AG01 ,  4F206AG03 ,  4F206AG28 ,  4F206AH33 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB22 ,  4F206JC02 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JM05 ,  4F206JM16 ,  4F206JN12 ,  4F206JN22 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-139849
  • 特開昭58-193125
  • プラスチック製のヒーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257607   出願人:昭和飛行機工業株式会社
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