特許
J-GLOBAL ID:200903027204745685
ホールドオーバ機能付きクロック供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024576
公開番号(公開出願番号):特開2002-232407
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 長期ホールドオーバ状態での周波数保持精度を保証可能なクロック供給装置を提供する。【解決手段】 位相情報記憶回路9は、ホールドオーバ制御を行っていないときディジタル位相情報801を記憶・更新し、入力クロック切替時のホールドオーバ制御中は更新を行わずに記憶結果を記憶ディジタル位相情報901として出力する。最良品質位相情報記憶回路10は、入力選択回路5で選択しているクロックが運用開始後最も高いクォリティを持ちかつ選択入力が断でない場合のディジタル位相情報を記憶する。位相情報切替回路12は、制御信号生成回路13の出力ホールドオーバ制御信号131に基づき、通常状態ではディジタル位相情報801を、クロック切替時には記憶ディジタル位相情報901を、長期ホールドオーバ中は記憶最良位相情報1001を選択して選択ディジタル位相情報140として送出する。
請求項(抜粋):
複数の入力信号からそれぞれ抽出されたクロックのクォリティと入力断情報に基づいて入力クロックを選択する入力選択部と、出力クロックの位相と前記入力選択部で選択された入力クロックの位相とを比較することにより得られた位相情報に基づいて前記出力クロックの位相を制御するとともに前記入力クロックの切替時には予め記憶された位相情報により前記出力クロックの位相を制御するホールドオーバ制御部を備えたPLL部とを有するホールドオーバ機能付きクロック供給装置において、前記ホールドオーバ制御部は、装置運用開始後に選択された前記入力クロックの中で最も高いクォリティのクロックに正常に同期している状態のときの前記位相情報を保持する最良品質位相情報記憶回路と、選択可能な入力クロックが全て消失したときに前記最良品質位相情報を読み出してホールドオーバ動作を行う長期ホールドオーバ設定手段を備えていることを特徴とするホールドオーバ機能付きクロック供給装置。
IPC (4件):
H04L 7/033
, H03L 7/14
, H04J 3/00
, H04J 3/06
FI (4件):
H03L 7/14 A
, H04J 3/00 U
, H04J 3/06 Z
, H04L 7/02 B
Fターム (23件):
5J106AA05
, 5J106BB01
, 5J106CC21
, 5J106CC53
, 5J106DD33
, 5J106GG09
, 5J106HH02
, 5J106KK06
, 5J106KK12
, 5K028AA01
, 5K028MM05
, 5K028MM16
, 5K028NN31
, 5K028PP15
, 5K028SS14
, 5K028SS28
, 5K047AA03
, 5K047GG07
, 5K047MM27
, 5K047MM44
, 5K047MM46
, 5K047MM55
, 5K047MM63
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