特許
J-GLOBAL ID:200903027205063448

電磁アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115706
公開番号(公開出願番号):特開2006-296127
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 本発明は、可動子を振動駆動するときの電力消費を少なくすることができると共に、可動子の振幅寸法を調整可能な電磁アクチュエータを提供すること。【解決手段】 本発明の電磁アクチュエータのコイルヨーク8には、第1コイル6の一方の面に密着して第1ヨーク片8bが、第2コイル7の他方の面に密着して第2ヨーク片8cがそれぞれ形成され、マグネット2は、一方と他方の面に第1、第2マグネットヨーク3、4が密着して配設され、コイル5に無通電時における可動子であるマグネット2は、少なくとも第1ヨーク片8bから第1マグネットヨーク3までと、第2ヨーク片8cから第2マグネットヨーク4までとの寸法がほぼ同じになるセンタ位置で動きが停止することを特徴とする電磁アクチュエータ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方と他方の面に異なる磁極を着磁したマグネットと、このマグネットの端面と所定のギャップを有して配設したコイルとを備え、 前記コイルは、コイルヨークに収納されてセンタヨークを挟んで積層配置した第1、第2の2個のコイルからなり、前記マグネット側または前記コイル側のいずれか一方を可動子、いずれか他方を固定子とし、前記2個のコイルに通電して発生する磁束が前記マグネットの磁束に作用して、前記可動子が所定の振幅で振動可能になっており、 前記コイルヨークには、前記第1コイルの一方の面に密着して第1ヨーク片が、前記第2コイルの他方の面に密着して第2ヨーク片がそれぞれ形成され、前記マグネットは、前記一方と他方の面に第1、第2マグネットヨークが密着して配設され、 前記コイルに無通電時における前記可動子は、少なくとも前記第1ヨーク片から前記第1マグネットヨークまでと、前記第2ヨーク片から前記第2マグネットヨークまでとの寸法がほぼ同じになるセンタ位置で動きが停止することを特徴とする電磁アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 33/16 ,  B06B 1/04 ,  F04B 17/04
FI (3件):
H02K33/16 A ,  B06B1/04 Z ,  F04B17/04
Fターム (29件):
3H069BB02 ,  3H069CC04 ,  3H069DD05 ,  3H069DD14 ,  3H069EE05 ,  3H069EE22 ,  3H069EE41 ,  3H069EE45 ,  5D107AA03 ,  5D107AA08 ,  5D107AA12 ,  5D107AA14 ,  5D107BB06 ,  5D107CC09 ,  5H633BB08 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG05 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633GG16 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH09 ,  5H633HH10 ,  5H633HH13 ,  5H633HH24 ,  5H633JA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開2001-263250号公報
審査官引用 (5件)
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