特許
J-GLOBAL ID:200903027205778420
3軸テーブルの制御方法、これによる鋏の刃体の加工方法、及び鋏
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360926
公開番号(公開出願番号):特開2003-159485
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 3次元の工具移動を3軸テーブルでも可能とする事であり、円柱の周側面に描いた所望の曲線を軌跡とした工具の移動を可能にする3軸テーブルでの制御方法と、これによる鋏の刃体の加工方法と、この加工方法による鋏を提案することにある。【解決手段】 円柱10の周側面11上にて指定された傾斜角度で描かれる螺旋状の軌跡の上に前記工具を移動させるヘリカル補間が可能である3軸テーブルにおいて、一の円柱の前記周側面上での前記ヘリカル補間を複数回行ってこれらヘリカル補間により描かれる螺旋状の線分を繋いだ軌跡Qであって、各々の前記線分の各傾斜を任意に指定することによる前記周側面上での所望の疑似曲線による軌跡Qに従って前記工具を移動させる3軸テーブルの制御方法である。これを利用して刃先の反り返った理容鋏の裏スキの加工ができる。
請求項(抜粋):
ワークに対して相対的に工具を移動させるこのできる3軸テーブルであって、前記3軸の内のいずれか1軸方向が円柱軸方向となる円柱の周側面上にて指定された傾斜角度で描かれる螺旋状の軌跡、の上に前記工具を移動させるヘリカル補間が可能である3軸テーブルにおいて、一の円柱の前記周側面上での前記ヘリカル補間を複数回行ってこれらヘリカル補間により描かれる螺旋状の線分を繋いだ軌跡であって、各々の前記線分の各傾斜を任意に指定することによる前記周側面上での所望の疑似曲線による軌跡、に従って前記工具を移動させることを特徴とする3軸テーブルの制御方法。
IPC (5件):
B26B 13/00
, B23Q 15/00
, B24B 17/10
, G05B 19/18
, G05B 19/4103
FI (5件):
B26B 13/00 E
, B23Q 15/00 H
, B24B 17/10 P
, G05B 19/18 C
, G05B 19/4103 D
Fターム (13件):
3C049AA03
, 3C049BB06
, 3C049CA01
, 3C065BA03
, 3C065BA04
, 5H269AB07
, 5H269CC01
, 5H269CC07
, 5H269DD01
, 5H269EE01
, 5H269KK10
, 5H269RB01
, 5H269RB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ヘリカル補間指定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-150039
出願人:株式会社安川電機
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