特許
J-GLOBAL ID:200903027207620204

パケット伝送システム、情報端末、ルータ、パケット伝送方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153982
公開番号(公開出願番号):特開2009-302817
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】将来的な10進数アドレスのアドレス長の拡張に対して柔軟に対応する。【解決手段】送信先アドレスをパケットに埋め込んで送信し、受信パケットの送信先アドレスと、自身の端末識別番号とが一致していると、受信パケットを取り込む情報端末10a〜30nと、パケット転送先の情報を記憶しているルーティングテーブルを具備し、受信パケットの送信先アドレスと、ルーティングテーブルの情報とから、受信パケットを転送するルータ40a〜40cとを有するパケット伝送システムにおいて、情報端末10a〜30nは、送信先アドレスの有効アドレス長を示す情報をパケットに埋め込み、受信パケットのヘッダ部分のアドレスフィールドのうち、その有効アドレス長相当部分を送信先アドレスと認識し、ルータ40a〜40cは、受信パケットのヘッダ部分のアドレスフィールドのうち、有効アドレス長相当部分を送信先アドレスと認識する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力された送信先アドレスをパケットのヘッダ部分のアドレスフィールドに埋め込んで、該パケットを送信し、受信したパケットに埋め込まれた送信先アドレスと、記憶している自身の端末識別番号とが一致している場合、前記受信したパケットを取り込む複数の情報端末と、パケット転送先を示す情報を記憶しているルーティングテーブルを具備し、受信したパケットに埋め込まれた送信先アドレスと、前記ルーティングテーブルに記憶された情報とに基づき、前記受信したパケットを転送するルータとを有するパケット伝送システムにおいて、 前記複数の情報端末は、入力された送信先アドレスの有効アドレス長を示す情報をパケットに埋め込み、受信したパケットのヘッダ部分のアドレスフィールドのうち、前記有効アドレス長に相当する部分を送信先アドレスとして認識し、 前記ルータは、受信したパケットのヘッダ部分のアドレスフィールドのうち、前記有効アドレス長に相当する部分を送信先アドレスとして認識することを特徴とするパケット伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H04L12/56 B ,  H04M11/00 303
Fターム (14件):
5K030GA04 ,  5K030HA08 ,  5K030HB14 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030JT02 ,  5K030KA15 ,  5K201CB02 ,  5K201CB05 ,  5K201DA01 ,  5K201DA04 ,  5K201DA10 ,  5K201EA04 ,  5K201EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パケット伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-300887   出願人:日本電信電話株式会社

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