特許
J-GLOBAL ID:200903027208149807

屈折率分布型光伝送体およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 武敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317490
公開番号(公開出願番号):特開平7-146416
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 解像度が70%以上の屈折率分布型光伝送体を得ること。【構成】 3μm以上の異物を含まない屈折率分布型光伝送体であり、半径r0が4mm未満、 0.2r0〜0.8r0 の範囲の屈折率が、理想二次曲線にほぼ近似の屈折率分布を備えており、4ラインペア/mmなる格子像を用いて測定したMTFが70%以上の屈折率分布型光伝送体。
請求項(抜粋):
半径r<SB>0</SB>なる円形断面を有する屈折率分布型光伝送体であり、該光伝送体の中心軸から外周面に向って少なくとも0.25r<SB>0</SB>〜0.70r<SB>0</SB>(ただし、r<SB>0</SB>はレンズ半径を示す)の範囲の屈折率分布が、[数1]で規定する屈折率分布曲【数1】線にほぼ近似の屈折率分布を備えており、n<SB>0</SB>= 1.5±0.10.15≦g≦0.7 (mm<SP>-1</SP>)r<SB>0</SB><0.4 (mm)なる特性を備え、かつ、4ラインペア/mmなる格子像を、該光伝送体を通してCCDラインセンサ上に結合させてその測定光量の最大値i<SB>max</SB>と測定光量の最小値i<SB>min</SB>を測定し、[数2]にて算出したモデュレーション・トランスファ・ファンクション(MTF)が70%以上なる特性を備えていることを特徴とする屈折率分布型光伝送体。【数2】
IPC (2件):
G02B 6/18 ,  G02B 6/00 366

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