特許
J-GLOBAL ID:200903027210659723

テープ駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204104
公開番号(公開出願番号):特開平6-084236
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は低速モードと高速モードとの速度比を大きく設定できるよう構成したテープ駆動機構を提供することを目的とする。【構成】 磁気記録再生装置1は、大略、テープ駆動機構2、磁気ヘッド3、及びデータカートリッジ4の装着機構(図示せず)等から構成されている。テープ駆動機構2は、テープを高速走行させる第1の駆動機構5と、テープを低速走行させる第2の駆動機構6と、第1の駆動機構5から第2の駆動機構6に切り換える切換機構7とを有する。磁気記録再生装置1はデータカートリッジ4が装着されると第2の駆動機構6によりテープを低速走行させて磁気記録再生を行い、第1の駆動機構5によりテープを高速走行させて検索動作を行う。
請求項(抜粋):
テープが巻回されたテープリールを回転駆動させて該テープを走行させるテープ駆動機構において、前記テープを低速走行させる低速用モータと、前記テープを高速走行させる高速用モータと、前記低速用モータ又は高速用モータの回転軸に回転駆動され、該回転軸からの回転駆動力を前記テープリールに伝達する回転体と、前記低速用モータの回転軸に設けられた第1の回転伝達部材と前記高速用モータの回転軸に設けられた第2の回転伝達部材とを係合又は離間させて前記回転体の回転数を変速して前記テープの走行速度を切り換える切換手段と、を備えてなることを特徴とするテープ駆動機構。
IPC (2件):
G11B 15/44 ,  G11B 15/26

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