特許
J-GLOBAL ID：200903027213066588

降雨観測値補正処理装置

発明者：
仲田 雅司郎

仲田 雅司郎 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-334011
公開番号（公開出願番号）：特開平10-170660
出願日： 1996年12月13日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：
【要約】【課題】 広域的な降雨量だけでなく、局所的な降雨量についても、安定、かつ、精度よく観測することにある。【解決手段】 レーダ雨量計1の降雨強度と各設置点の地上雨量計2の降雨強度とを加工処理する加工処理手段11と、これら両雨量計の加工後の降雨強度比を算出する比演算手段12と、この降雨強度比を予め定めた制限比で制限出力する制限手段13と、制限付き降雨強度比とレーダ雨量計の降雨強度とを乗算してレーダ補正降雨強度を得るレーダ降雨強度補正手段17と、ある設置地点の地上雨量計の加工後降雨強度とレーダ降雨強度補正手段17の同一地点のレーダ補正降雨強度との差を算出する差演算手段18と、レーダ降雨強度補正手段で取り出したレーダ補正降雨強度に前記降雨強度差を加・減算し、最終的な補正降雨強度を得る最終補正処理手段19とを設けた降雨観測値補正処理装置である。
請求項（抜粋）：
レーダ雨量計と地上雨量計とを用いて降雨強度を観測する降雨観測装置において、前記レーダ雨量計の降雨強度と前記地上雨量計の降雨強度との比を予め定めた制限比で制限し、この制限付き降雨強度比を前記レーダ雨量計の降雨強度に乗算してレーダ補正降雨強度を取り出す手段を設けたことを特徴とする降雨観測値補正処理装置。
IPC (2件)：
G01W 1/14 ,  G01S 13/95
FI (4件)：
G01W 1/14 J ,  G01W 1/14 E ,  G01W 1/14 Z ,  G01S 13/95
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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