特許
J-GLOBAL ID:200903027213484517

セグメント用鋼殻およびセグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057002
公開番号(公開出願番号):特開平9-228793
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 鋼殻にコンクリートを充填してなるセグメントの継手板を補強すること。【解決手段】 一対の相対する主桁(16)、一対の相対する継手板(18)およびスキンプレート(20)を有する箱状の鋼殻(12)と鋼殻に充填されたコンクリート(14)とからなるトンネル覆工用セグメント(10)およびその鋼殻である。鋼殻(12)は、各継手板(18)とスキンプレート(20)とに固定され各継手板およびスキンプレートと共同してセグメントの内面に開放する継ぎボルト受け入れ空間(24)を規定する複数の空間規定部材(27)と、空間規定部材を介して両主桁(16)に固定された両端部を有し、主桁の半分の高さ位置と鋼殻の開放面との間を主桁に沿って伸びる複数の連結部材(36)とを含む。
請求項(抜粋):
一対の相対する主桁、一対の相対する継手板およびスキンプレートを有する箱状の鋼殻と該鋼殻に充填されたコンクリートとからなり、前記スキンプレートおよび前記コンクリートによりそれぞれ規定された外面および内面を有するトンネル覆工用セグメントのための鋼殻であって、各継手板と前記スキンプレートとに固定され各継手板および前記スキンプレートと共同して前記セグメントの内面に開放する継ぎボルト受け入れ空間を規定する複数の空間規定部材と、両継手板の連結部材であって前記空間規定部材を介して両継手板に固定された両端部を有し、前記主桁の半分の高さ位置と前記鋼殻の開放面との間を前記主桁に沿って伸びる複数の連結部材とを含む、セグメント用鋼殻。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-009538

前のページに戻る