特許
J-GLOBAL ID:200903027213750683

時計の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233225
公開番号(公開出願番号):特開平8-094772
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 時計の基枠と各種部品との固定構造において、再固定可能な構造にして確実に固定でき、さらに時計の小型化・薄型化に反しない固定構造を得る。【構成】 基枠1に形成された取付孔11に金属ピン2が圧入され、その鍔部22に形成されたローレット22aが基枠1に係合する。金属ピン2の貫通孔21には、基枠1の上に押さえ部材4を配置した状態で、上方からセルフタッピングネジ3が螺入される。セルフタッピングネジ3は金属ピン2の貫通孔21の内面にネジを切りながら、押さえ部材4を基枠1上に固定するように締付けられる。
請求項(抜粋):
時計の基枠に対して時計内部の部品を固定するためのねじ構造を有する時計の固定構造において、前記基枠に対して嵌合固定された中心孔を備えた金属製の金属ピンと、該金属ピンに対してねじ立てを行いながら前記金属ピンとの間に前記部品を介在させて締め付けるように構成された金属製のセルフタッピングネジとを有することを特徴とする時計の固定構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 時計用ネジ受け
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084013   出願人:セイコーエプソン株式会社

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