特許
J-GLOBAL ID:200903027214090857

空調ダクト内の浮遊粉塵検知装置及び汚染度判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353095
公開番号(公開出願番号):特開平10-170423
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ダクト内の汚染度を調査する度毎にサンプラーを挿入、設置する手間が不要で、さらに汚染度の明確な基準を設定することが可能で、容易にダクト内の汚染度を検知することができるような浮遊粉塵検知装置及びダクト内の汚染度判別方法を提供すること。【解決手段】 空調ダクト内の浮遊粉塵の検知装置であって、光源3と光センサ4とをダクト20内に対向する位置関係に設け、光源3と光センサ4の間を浮遊粉塵が通過することに伴う光センサ検出信号の変化の程度、回数を測定することにより浮遊粉塵の大きさ、数、総量を検知してダクト20内の汚染度を検知することを特徴とする。汚染度判別方法としては、浮遊粉塵検知装置を空調ダクト内の送風機近傍と終端近傍に設け、ダクト内の送風機近傍と終端近傍の汚染度を検知し、終端側の汚染度と送風機側の汚染度との大小を判別することによってダクト内の汚染度を判別することを特徴とする。
請求項(抜粋):
空調ダクト(20)内の浮遊粉塵の検知装置であって、光源(3)と光センサ(4)とをダクト(20)内に対向する位置関係に設け、上記光源(3)と上記光センサ(4)の間を浮遊粉塵(7)が通過することに伴う光センサ検出信号の変化を測定することにより上記浮遊粉塵(7)の大きさ及び量を検知することを特徴とする浮遊粉塵検知装置。
IPC (5件):
G01N 15/00 ,  F24F 13/02 ,  G01N 15/06 ,  G01N 15/14 ,  G01N 21/53
FI (5件):
G01N 15/00 A ,  F24F 13/02 Z ,  G01N 15/06 C ,  G01N 15/14 Z ,  G01N 21/53 Z

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