特許
J-GLOBAL ID:200903027217169756

N-ビニルアミドの加水分解されたポリマーの安定な水/油-エマルジヨンを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-040020
公開番号(公開出願番号):特開平5-117313
出願日: 1991年03月06日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 N-ビニルアミドの加水分解されたポリマーの安定な水/油-エマルジョンを製造する。【構成】【化1】の化合物を単独でか又は他のモノエチレン性不飽和モノマーと混合して、重合開始剤及び乳化剤の存在下で水/油-エマルジョンの形で重合させて水/油-ポリマーエマルジョンにし、かつ引き続き水/油-ポリマーエマルジョンの形のポリマーを酸又は塩基の作用により加水分解させることにより式IのN-ビニルアミドの加水分解されたポリマーを製造する際に、加水分解の前、間又はその後に、ポリマーに対して0.01〜20重量%の酸化防止剤、還元剤又はアルデヒド捕捉剤を加える。
請求項(抜粋):
式I:【化1】[式中R、R1=H又はC1〜C6-アルキルを表わす]の化合物を単独で又は他のモノエチレン性不飽和モノマーと混合して、重合開始剤及び乳化剤の存在下で水/油-エマルジョンの形で重合させて水/油-ポリマーエマルジョンにし、かつ引き続き、水/油-ポリマーエマルジョンの形のポリマーを酸又は塩基の作用により加水分解することにより式IのN-ビニルアミドの加水分解されたポリマーを製造する方法において、加水分解の前、間又はその後に、水/油-ポリマーエマルジョンに、ポリマーに対して0.01〜20重量%の酸化防止剤、還元剤又はアルデヒド捕捉剤を加えることを特徴とする、加水分解されたN-ビニルアミドのポリマーの安定な水/油-エマルジョンの製法。
IPC (4件):
C08F 8/12 MGF ,  C08F 2/32 MCE ,  C08F 4/34 MET ,  C08F 26/02 MNL
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-090513
  • 特開昭61-118406

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