特許
J-GLOBAL ID:200903027219527722

電子部品吸着装置及びこれを備えた電子部品の試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350504
公開番号(公開出願番号):特開2003-145471
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電子部品端子と測定治具電極との接触を確実にして、電子部品の測定の信頼性を高めることを可能とする電子部品の吸着装置及び、これを用いた電子部品の試験装置を提供する。【解決手段】先端に開口部を有し、負圧が付与された時に電子部品を吸着する吸着ヘッドと、孔部を備え、前記吸着ヘッドの開口部を通して給排気される気体を貫通させる導管部及び、先端部に前記吸着ヘッドに挿入される押さえ部を有する押さえ中心棒2と、前記吸着ヘッドと前記押さえ中心棒相互間に反発力を与えるコイルスプリング8と、前記吸着ヘッドと前記押さえ中心棒間に配置されるリンクレバー6を有し、前記押さえ中心棒にコイルスプリング8の前記反発力に抗して押し下げる力を与える時、前記リンクレバー6により前記吸着ヘッドを上方に押し上げて、前記押さえ中心棒の押さえ部を前記吸着ヘッドから突き出させる様に構成される。
請求項(抜粋):
先端に開口部を有し、負圧が付与された時に電子部品を吸着する吸着ヘッドと、孔部を備え、前記吸着ヘッドの開口部を通して給排気される気体を貫通させる導管部及び、先端部に前記吸着ヘッドに挿入される押さえ部を有する押さえ中心棒と、前記吸着ヘッドと前記押さえ中心棒相互間に反発力を与えるコイルスプリングと、前記吸着ヘッドと前記押さえ中心棒間に配置されるリンクレバーを有し、前記押さえ中心棒にコイルスプリングの前記反発力に抗して押し下げる力を与える時、前記リンクレバーにより前記吸着ヘッドを上方に押し上げて、前記押さえ中心棒の押さえ部を前記吸着ヘッドから突き出させる様に構成されたことを特徴とする吸着装置。
IPC (3件):
B25J 15/06 ,  B25J 15/00 ,  G01R 31/02
FI (3件):
B25J 15/06 D ,  B25J 15/00 C ,  G01R 31/02
Fターム (11件):
2G014AA01 ,  2G014AA14 ,  2G014AB62 ,  2G014AC10 ,  2G014AC12 ,  3C007AS14 ,  3C007DS05 ,  3C007FS01 ,  3C007FT17 ,  3C007FU02 ,  3C007NS17

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