特許
J-GLOBAL ID:200903027220218253
磁気テープ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260435
公開番号(公開出願番号):特開平5-073221
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 1巻の容量が従来型(並みの容量)磁気テープの複数巻分の大容量磁気テープ(従来型テープ1巻分容量毎に仮想ボリューム領域を構成)を用いた制御装置で、各仮想ボリューム領域に対する並列的な書き込み/読み取り処理を可能にする。【構成】 データバッファ2の容量を大容量とし、これに、大容量磁気テープ6の従来型テープ容量に相当する仮想ボリューム領域に対応して、論理デバイス3a,3b,...を設け、大容量テープ6のデータをボリューム毎に論理デバイス3a,3b上に吸い上げる。これによって、上位装置からの各仮想ボリューム領域に対する入出力要求は、データバッファ2上で実行可能となるので、複数ボリュームの入出力を並列に実行できる。
請求項(抜粋):
1巻の容量が並型磁気テープの少なくとも複数巻分の容量を格納できる大容量磁気テープが使用され、前記大容量磁気テープを並型磁気テープ1巻分の容量で論理的に複数の仮想ボリューム領域に区切って、各仮想ボリューム領域を並型磁気テープ1巻分のボリュームと等価に見せかける記録方式が用いられ、かつ上位装置と磁気テープ駆動装置の間で転送されるデータが一時的に格納されるデータバッファを有する磁気テープ制御装置において、前記データバッファ全体として大容量のバッファが使用され、前記論理的に区切られた容量を単位として、前記データバッファを複数の論理デバイスに分割する手段を備えたことを特徴とする磁気テープ制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 303
, G06F 3/06 302
, G11B 20/10
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