特許
J-GLOBAL ID:200903027221216491

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219781
公開番号(公開出願番号):特開平11-052784
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定着時に定着ローラの外周面を定着のための所定温度に温調可能である定着装置の提供を目的とする。【解決手段】 ハロゲンランプ8が、定着時には、第二温度検知センサ11の検知温度に応じて、定着ローラ2の外周面のうちの上記検知温度を示した部位を目標温度Thに温調せしめるよう加熱し、一方、起動時及び定着待機時には、第一温度検知センサ10の検知温度に応じて定着ローラ2の外周面を目標温度Thに温調せしめるよう加熱することにより達成される。
請求項(抜粋):
未定着像を担持したシート状の転写材への熱伝導のための外周面を有する円筒状の回動自在な定着ローラと、上記転写材を介して定着ローラの外周面に圧接される加圧手段と、定着ローラの外周面を加熱する加熱手段と、定着ローラの外周面のうちの、定着ローラと加圧手段との間の定着ニップ部から定着ローラの回転方向に対して上流側の部位の温度を検知する第一温度検知手段とを有し、上記転写材を定着ニップ部に通紙しつつ熱供給及び圧力付与により定着する定着装置において、定着ローラの外周面のうちの、定着ニップ部から定着ローラの回転方向に対して下流側の部位の温度を検知する第二温度検知手段を備え、加熱手段は、定着時には、第二温度検知手段の検知温度に応じて、定着ローラの外周面のうちの上記検知温度を示した部位を定着のための所定温度に温調せしめるよう加熱し、一方、起動時及び定着待機時には、第一温度検知手段の検知温度に応じて定着ローラの外周面を待機のための所定温度に温調せしめるよう加熱すべく設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102

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