特許
J-GLOBAL ID:200903027221811144

ワーク保持装置及び両頭研削盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359807
公開番号(公開出願番号):特開2001-170860
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 凹凸のあるワークをも正確に加工することを、課題とする。【解決手段】 ワーク保持装置3のワークホルダ31に、ワークWの各面に対向して流体を噴出させる一対の支持パッド312と、各支持パッド312を相近接するように付勢可能な開閉機構G2と、各支持パッドの間隔が所定の間隔以下にならないように規制可能なストッパ部Sとを、設けた。そして、開閉機構G2により各支持パッドを付勢させるとともに、ストッパ部により各支持パッドの間隔を所定の規制間隔に保ちつつ、各砥石11,21の作用面を所定の切替間隔になるまで相近接させて、ワークWを前処理する。引き続き、ストッパ部Sの規制を解除してワークWを流体静圧により保持しつつ、各砥石11,21の作用面を所定の仕上げ間隔になるまでさらに相近接させて、ワークWを仕上げる。
請求項(抜粋):
互いに平行に対向して同軸に回転する一対の作用面を有する加工装置におけるこれら両作用面間に、加工対象である円板状のワークを挿入するワーク保持装置であって、前記ワークの縁辺における所定領域に内面を対向させた状態で、当該ワークを収納可能なフレームと、前記フレームに格納された前記ワークの表裏各面における所定領域に夫々対向するとともに、このワークに対して夫々近接又は離反可能に前記フレームに設けられ、当該ワークの各面に対して流体を噴出させる一対の支持パッドと、前記各支持パッドを、相近接するように付勢可能なパッド付勢機構と、前記各支持パッドの間隔が所定の規制間隔以下にならないように規制した規制状態,又は,この規制を解除した解除状態のいずれかの状態をとるストッパ部と、前記ワークを自転させるワーク駆動部とを備えたことを特徴とするワーク保持装置。
IPC (3件):
B24B 37/04 ,  B24B 7/17 ,  B24B 41/06
FI (4件):
B24B 37/04 E ,  B24B 37/04 F ,  B24B 7/17 Z ,  B24B 41/06 L
Fターム (17件):
3C034AA08 ,  3C034AA13 ,  3C034BB72 ,  3C034DD20 ,  3C043BC04 ,  3C043CC04 ,  3C043CC11 ,  3C043DD05 ,  3C058AA04 ,  3C058AA09 ,  3C058AB04 ,  3C058AC04 ,  3C058BB04 ,  3C058CA01 ,  3C058CA02 ,  3C058CB04 ,  3C058DA18

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