特許
J-GLOBAL ID:200903027221981155

ネットワークシステムの自動停止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167277
公開番号(公開出願番号):特開平6-012358
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】センサを用いたクライアントの自動停止を実現することで、クライアントの寿命を延ばすことと、電力の節約を実現することを目的とする。【構成】クライアント1は、センサ2が検出した結果に基づき、制御装置3が通信装置4を使ってメモリ5の内容をサーバ7に送信した後、電源切断回路6を使用して自らを停止させる。サーバ7は、クライアント1から受け取った情報を通信装置8を利用して外部記憶装置10に保存する。クライアント1を再起動する時は、制御装置9がクライアント1に対して保存してある情報を送信し、メモリ5に展開することで前回の情報を再現する。
請求項(抜粋):
ケーブル又は無線を使用し、定められたプロトコルによりサービスを行なうサーバとサービスを受けるクライアントで構成されるネットワークシステムにおいて、クライアント側に使用者の要求に対応するセンサを設け、センサが働いた時に自動的にクライアントの停止を行なう処理と、クライアントの停止処理中にクライアント側の再起動に必要な情報をサーバに退避する処理を組み合わせて、クライアントの自動停止と再起動時に自動停止前の状態を回復することを可能とすることを特徴とするネットワークシステムの自動停止方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 1/26

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