特許
J-GLOBAL ID:200903027225154032

帯材のための切断兼搬送ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209734
公開番号(公開出願番号):特開平8-067378
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【課題】 巻き取り装置の切断兼搬送ローラによってロール交換が簡単かつ迅速に行われ、特に新たな帯材始端部がしわの発生及び帯材損失を避けて正確な位置で確実に新たな巻き取り軸に固定されるようにする。【解決手段】 切断兼搬送ローラ19の内側の中空室内に仕切り部材40を設けてあり、仕切り部材がローラ周面34と一緒に、ローラ套壁35の貫通孔43,44を介して周囲に接続されていてかつ切断兼搬送ローラの軸線方向の長さ全体にわたって延びる少なくとも1つの圧力室41,42を制限しており、ローラ周面が貫通孔の範囲の外側に、前記中空室内に支持された切断ナイフ46のための、切断兼搬送ローラのほぼ軸線方向の長さ全体にわたって延びる貫通スリット45を備えている。
請求項(抜粋):
連続的に供給される帯材(21)を巻き取るための装置の切断兼搬送ローラにおいて、切断兼搬送ローラ(19)の内側の中空室内に仕切り部材(40)を設けてあり、仕切り部材がローラ周面(34)と一緒に、ローラ套壁(35)の貫通孔(43,44)を介して周囲に接続されていてかつ切断兼搬送ローラの軸線方向のほぼ全長にわたって延びる少なくとも1つの圧力室(41,42)を制限しており、ローラ周面(34)が貫通孔(43,44)の範囲の外側に、切断兼搬送ローラ(19)の内側の中空室内に支持された切断ナイフ(46)のための、切断兼搬送ローラ(19)の軸線方向のほぼ全長にわたって延びる貫通スリット(45)を備えていることを特徴とする、帯材のための切断兼搬送ローラ。
IPC (2件):
B65H 19/28 ,  B65H 19/26
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-082557
  • 特開昭55-111357
  • 特開昭62-176790
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