特許
J-GLOBAL ID:200903027225214051

樹脂製スロットルボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167309
公開番号(公開出願番号):特開平11-013562
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 インテークマニホルド(吸気管)との接続部におけるシール性を好適に保持しつつボアの歪みを抑制することのできる樹脂製スロットルボディを提供する。【解決手段】 エンジンのインテークマニホルドの上流側開口部に接続されて、吸気通路の一部をなす樹脂製スロットルボディ11は、円筒形状のスロットルボディ本体14と、その一端周縁部に形成された取付フランジ13とを有する。フランジ13の四すみにはボルト取付孔が貫通しており、スロットルボディ11は、この取付孔を介してボルト15によりインテークマニホルドに締結される。フランジ13には、スロットルボディ本体14の外周縁に沿った溝Mによって薄肉部13aが形成されており、インテークマニホルドとの接続面に沿ってフランジ13が変形しても、その薄肉部13aが該変形による歪みを吸収する。
請求項(抜粋):
バタフライ式開閉弁からなるスロットル弁を円筒内部に軸支するスロットルボディ本体と該スロットルボディ本体を内燃機関の吸気管に接続すべく同スロットルボディ本体の開口部周縁に延設された取付フランジとが樹脂にて一体形成された樹脂製スロットルボディにおいて、前記取付フランジはその前記吸気管に締結される部分と前記スロットルボディ本体との間に薄肉部を有してなることを特徴とする樹脂製スロットルボディ。
IPC (3件):
F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10 ,  F02D 9/10
FI (3件):
F02M 35/10 101 N ,  F02M 35/10 101 K ,  F02D 9/10 H

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