特許
J-GLOBAL ID:200903027225940259

コンバインの前処理駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365206
公開番号(公開出願番号):特開2003-164214
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 穀稈刈取時に、コンバインの走行停止時にのみ穀稈の強制掻き込みを行ない、コンバインの後進時には、前処理部の駆動を停止させるようにしたコンバインの前処理駆動装置を提供する。【解決手段】 刈取レバスイッチ109がON(刈取作業状態)で、バックスイッチ73がON(主変速レバを後進領域側に傾動操作した状態)の条件で、T/M回転センサ111の出力が「停止」(走行用HSTの出力軸の回転が停止し、コンバインの走行が停止)の時のみ、駆動モータ92を作動させ、前処理用HSTを作動させて、前処理部における強制掻き込みを行ない、T/M回転センサ111の出力が「回転」(走行用HSTの出力軸が回転し、コンバインが後進方向に走行)の時、前処理用HSTを停止させ、前処理部(及び脱穀部のフードチェーン)を停止させる
請求項(抜粋):
動力源と、この動力源の出力をクローラ走行装置に伝達し、コンバインを走行させる走行駆動用無段変速機と、前記動力源の出力を前処理部に伝達して、穀稈の刈取りと搬送を行なわせる前処理駆動用無段変速機と、を備え、前記コンバインの走行速度と前記前処理部における穀稈の刈取り及び搬送速度とを連動するように制御するコンバインの前処理駆動装置において、前記コンバインが走行を停止しているとき、前記前処理駆動用無段変速機を駆動させる制御手段、を設けた、ことを特徴とする、コンバインの前処理駆動装置。
IPC (3件):
A01D 69/00 302 ,  A01D 57/00 ,  A01D 61/00 301
FI (3件):
A01D 69/00 302 G ,  A01D 57/00 Z ,  A01D 61/00 301 A
Fターム (21件):
2B076AA03 ,  2B076BA02 ,  2B076CA19 ,  2B076DA05 ,  2B076DA15 ,  2B076DA19 ,  2B076EA03 ,  2B076EC09 ,  2B076EC17 ,  2B076ED30 ,  2B081AA01 ,  2B081BB05 ,  2B081BB11 ,  2B081CC45 ,  2B081DD49 ,  2B081DD57 ,  2B081EB16 ,  2B081EG37 ,  2B084AA01 ,  2B084AC10 ,  2B084BH01

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