特許
J-GLOBAL ID:200903027226060538
分子ビーム発生方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268053
公開番号(公開出願番号):特開2003-329556
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 室温において、広範囲の種類の分子、特に、高温加熱により分解する分子あるいは高温で加熱しても昇華しない中性分子のビームを発生させることができ、かつ生成された中性分子ビームに含まれる分子およびクラスターをイオン化し、質量分析や分光測定などを行うことができる分子ビーム発生方法及び装置を提供すること。【解決手段】 小開口部から試料を低気圧側空間に噴霧させて試料分子をビーム状に発生させる方法において、溶液試料を噴霧的導入手段により、小開口部を介して噴霧室に送出し、送出された試料の霧状溶液に、ガスを衝突させることによって、あるいは霧状溶液を加熱することによって、溶媒分子を剥ぎ取った溶質分子を生成し、次いで、その溶質分子を小開口部を介して低気圧側空間に送り出す。
請求項(抜粋):
小開口部から試料を低気圧側空間に噴霧させて試料分子をビーム状に発生させる装置において、溶液試料を噴霧的導入手段により、小開口部を介して噴霧室に送出する第1送出手段、第1送出手段によって送出された試料の霧状溶液に、ガスを衝突させて、溶媒分子を剥ぎ取った溶質分子を生成する手段、次いで、その溶質分子を小開口部を介して低気圧側空間に送り出す第2送出手段とを有することを特徴とする試料分子ビーム発生装置。
IPC (7件):
G01N 1/28
, G01N 1/00 101
, G01N 21/27
, G01N 27/62
, G01N 27/64
, H01J 49/04
, H01J 49/10
FI (7件):
G01N 1/00 101 R
, G01N 21/27 Z
, G01N 27/62 F
, G01N 27/64 B
, H01J 49/04
, H01J 49/10
, G01N 1/28 T
Fターム (25件):
2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052AD42
, 2G052CA05
, 2G052EB11
, 2G052FB10
, 2G052FD07
, 2G052GA11
, 2G052GA24
, 2G059AA03
, 2G059BB01
, 2G059EE06
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 5C038EE02
, 5C038EE03
, 5C038EF04
, 5C038EF12
, 5C038EF16
, 5C038EF17
, 5C038GG07
, 5C038GH05
, 5C038GH06
, 5C038GH08
, 5C038GH09
引用特許:
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