特許
J-GLOBAL ID:200903027226822314

流量調節弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171537
公開番号(公開出願番号):特開2001-006928
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】流量の制御範囲が大で、大流量用にも使用でき、応答が速くて、流量の高速制御ができ、弁体を駆動する力は小なる電流で強力に得ることができ、したがって省エネルギー化に資することができ、かつ、構造が簡単で製造コストの低減を期せる流量調節弁を提供する。【解決手段】或る間隔で対峙する第1電磁石4Aと第2電磁石4Bを備え、両電磁石の相い対する側に対向する面どうしが異極となるよう着磁された第1不動磁石5A、第2不動磁石5Bを設け、前記第1、第2電磁石の中心部及び第1、第2不動磁石の中心部を通る軸線部をフリー移動できる被駆動体たる弁棒6の第1、第2不動磁石間に当たる部位に、第1、第2の不動磁石と相対する面がそれぞれ同極となるよう着磁された従動磁石5Cを固定してなり、第1及び第2の電磁石もしくは一方の電磁石へ任意の極性及び強さの直流電流を供給することにより、弁棒6が従動磁石5Cに与えられる磁力によって軸線方向に所要量正逆移動させられて、弁棒と一体をなす弁体16によって流路の一部の流路面積が設定されるようにした。
請求項(抜粋):
或る間隔で対峙する第1電磁石と第2電磁石を備え、両電磁石の相い対する側に対向する面どうしが異極となるよう着磁された第1不動磁石、第2不動磁石を設け、前記第1、第2電磁石の中心部及び第1、第2不動磁石の中心部を通る軸線部をフリー移動できる被駆動体たる弁棒の第1、第2不動磁石間に当たる部位に、第1、第2の不動磁石と相対する面がそれぞれ同極となるよう着磁された従動磁石を固定してなり、第1及び第2の電磁石もしくは一方の電磁石へ任意の極性及び強さの直流電流を供給することにより、弁棒が従動磁石に与えられる磁力によって軸線方向に所要量正逆移動させられて、弁棒と一体をなす弁体によって流路の一部の流路面積が設定されるようにした流量調節弁。
IPC (3件):
H01F 7/16 ,  F16K 31/06 340 ,  F16K 31/08
FI (4件):
H01F 7/16 C ,  F16K 31/06 340 ,  F16K 31/08 ,  H01F 7/16 R
Fターム (19件):
3H106DA05 ,  3H106DA12 ,  3H106DA25 ,  3H106DA26 ,  3H106DA32 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE22 ,  5E048AB01 ,  5E048AC05 ,  5E048AC06 ,  5E048AD07 ,  5E048BA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-177510
  • 電磁バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-308071   出願人:桑原和宏

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