特許
J-GLOBAL ID:200903027227903431

高電圧用電子部品及び高電圧用可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214511
公開番号(公開出願番号):特開平10-074605
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】熱溶着や超音波溶着を用いることなく、高電圧用電子部品の絶縁ケースを組立てることができて、しかも必要な絶縁耐力を確保する。【解決手段】ケース半部2の周壁21に嵌合用凹部22を形成する。2つの周壁部の間に嵌合用凹部を形成する。またケース半部2に係合用孔部24a〜24dを形成する。ケース半部3の周壁部32の各辺に4つの係合用突起33a〜33dを設ける。ケース半部3の周壁部32をケース半部2の嵌合用凹部22に嵌合させて、係合用突起33a〜33dを係合用孔部に係合させる。
請求項(抜粋):
一対のケース半部が嵌合されて構成される絶縁ケースと、前記絶縁ケースの内部に収納されて保持部に保持された絶縁基板と、前記絶縁基板の表面に設けた電極に一端が電気的に接続され他端が前記絶縁ケースの外部に出された接続用導体とを具備してなる高電圧用電子部品であって、前記一対のケース半部の一方のケース半部の開口部の周囲には嵌合用凸部が設けられ、前記一対のケース半部の他方のケース半部の開口部の周囲には前記嵌合用凸部が嵌合される嵌合用凹部が設けられており、前記一方のケース半部の前記嵌合用凸部の外壁部には複数の係合用突起が設けられ、前記他方のケース半部には前記複数の係合用突起が弾撥的に係合する複数の係合用孔部が形成されており、前記複数の係合用孔部は一端が前記嵌合用凹部に向かって開口し他端が前記他方のケース半部の外壁面に開口していることを特徴とする高電圧用電子部品。
FI (2件):
H01C 13/00 R ,  H01C 13/00 U

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