特許
J-GLOBAL ID:200903027230211850

内面溝付管の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223138
公開番号(公開出願番号):特開2001-047123
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 生産性の低下を来すことなく、管内面に隆起部を高く形成する。【解決手段】 素管3外を管軸回りに公転する転圧ボール1と、素管3内を管軸回りに自転する溝付プラグ2とにより転造部を構成する。溝付プラグ2の外周押圧面14と隆起部22の溝壁とは、コーナRをなすコーナ部15A,15Bにより連結する。また、コーナ部15A、15Bのうち、転圧ボール1の公転方向に沿う溝11への入側コーナ部15Aを出側コーナ部15Bよりも大きく形成する。さらに、溝付プラグ2の自転方向は転圧ボール1の公転方向に一致させる。これにより、溝付プラグ2に形成された溝11への材料流入を容易にすると同時に、溝11内に隆起部を拘束すると共に、管軸方向の材料流れをも抑制した。
請求項(抜粋):
素管外を管軸回りに公転する転圧ボールと、素管内を管軸回りに自転し、かつ外周押圧面と溝壁とがコーナR又はC面をなすコーナ部により連結されると共に、前記転圧ボールの公転方向に沿う前記溝への入側コーナ部が出側コーナ部よりも大とされた溝付プラグと、により素管を押圧する転造工程を備えることを特徴とする内面溝付管の製造方法。
IPC (5件):
B21C 3/16 ,  B21C 1/22 ,  B21D 22/16 ,  B21H 3/00 ,  F28F 1/40
FI (5件):
B21C 3/16 A ,  B21C 1/22 D ,  B21D 22/16 H ,  B21H 3/00 B ,  F28F 1/40 D
Fターム (5件):
4E096EA18 ,  4E096FA04 ,  4E096FA13 ,  4E096FA24 ,  4E096GA03

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