特許
J-GLOBAL ID:200903027231890565

リレー式ファイル転送方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316167
公開番号(公開出願番号):特開平7-168771
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】階層型ネットワークシステムにおいて隣接する論理システム間だけでなく、隣接する論理システムとその先の隣接論理システムとの間の回線状態まで事前に把握することにより、回線障害や回線の過負荷によるファイル転送効率の低下を回避する。【構成】ネットワークシステムのノードとなっている各論理システムが転送管理テーブル54と、要求電文受付・転送ファイル受取手段51と、質問電文送信手段55と、ファイル転送・システム情報送信手段56と、回線情報管理手段52と、終了情報受付手段57と、終了情報通知手段58から構成されている。
請求項(抜粋):
複数の論理システムが通信回線によって階層構造のネットワークシステムを形成し、上位の論理システムから下位の論理システムへファイル転送を行うリレー式ファイル転送方法であって、転送元の論理システムからファイルの転送先の論理システムまで効率良くファイル転送するために、自論理システムとこれに隣接する論理システムの間及びこの隣接する論理システムとさらにその先で隣接している論理システムとの間の回線状態からファイル転送経路を判断した後、先に決定した隣接する論理システムにファイル転送をする動作を繰り返すことによって、目的の論理システムまでファイル転送を行うリレー式ファイル転送方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 15/16 370

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