特許
J-GLOBAL ID:200903027232685035

縫合糸の測定及び固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史 ,  藤田 健 ,  都祭 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352494
公開番号(公開出願番号):特開2005-305125
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 医療用縫合糸の表面にくさび状歯を加工するために用いられる縫合糸の測定及び固定装置を提供する。【解決手段】 弾性を有する薄板の耐腐食性金属材によって湾曲した半円形状又は水平な形状に製作される加工板(21)を備える加工部(20)と、加工板(21)の結合のための固定台(32)を備える支持部(30)と、縫い糸(T)の固定のための締め金(40)等から構成されている。本発明は、一般の縫い糸(T)を簡単に加工して特殊な縫い糸(T)に転換するので医療費の節減効果が得られるだけではなく、歯(T1)の形成間隔や形態等を作業者が自在に設定できるため多様な施術に対し弾力的に対処できる縫い糸(T)を容易に加工できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性を有する薄板の耐腐食性金属材によって湾曲又は水平な形状に製作される加工板(21)の表面に縫合糸(T)が差し込まれ得る加工溝(22)を長手方向に形成し、加工板(21)の少なくとも片側に一定間隔の目盛り(23)を形成してなる加工部(20)と; 耐腐食性金属材から製作される支持板(31)、および当該支持板(31)の両端に屈曲するようにそれぞれ形成される縫合糸固定台(32)を有し、前記支持板(31)と前記縫合糸固定台(32)とが接する屈曲部位に斜めに陥没する結合溝(33)を形成し、前記縫合糸固定台(32)には加工板(21)の加工溝(22)に対応する固定溝(34)を形成してなる支持部(30)と; 回転自在にちょうつがい結合される操作つかみ(41)を備える締め金(40)と を含む縫合糸の測定及び固定装置。
IPC (1件):
A61B17/04
FI (1件):
A61B17/04
Fターム (7件):
4C060BB30 ,  4C081AC02 ,  4C081BB09 ,  4C081BC02 ,  4C081DA04 ,  4C081DB07 ,  4C081EA02

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