特許
J-GLOBAL ID:200903027234542746

油圧走行農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235669
公開番号(公開出願番号):特開平10-076974
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 機体の直進性を良好に確保すること。【解決手段】 操向操作手段の操向操作角を検出する操向操作角検出手段と、変速操作手段の変速操作角を検出する変速操作角検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、ブレーキ制動操作手段のブレーキ制動操作を検出するブレーキ制動操作検出手段と、上記一対の可変流量制御ポンプの斜板角を制御する各斜板角制御部材にそれぞれ連動連結した一対の電動式作動手段と、上記各検出手段を入力側に接続すると共に、上記一対の電動式作動手段を出力側に接続した制御手段とを具備し、操向操作角検出手段が操向操作手段の中立位置を検出し、かつ、車速検出手段が車速を検出した場合には、一対の電動式作動手段による各斜板角制御部材の操作量を同一とした。
請求項(抜粋):
エンジンに連動連結した一対の可変流量制御ポンプに、一対の走行用油圧モータを閉回路油路を介して接続し、各走行用油圧モータに左右一対のクローラ式の走行部に設けた駆動輪を連動連結して、上記各可変流量制御ポンプを操向操作手段と変速操作手段とにより操作して、各走行用油圧モータを増減速作動させることにより、左右側の走行部をそれぞれ走行作動させて、機体を直進モード、緩旋回モード、ピボットターンモード、スピンターンモードのいずれかのモードに変更可能とすると共に、操向操作手段は、緩旋回モードにするための第一操向操作範囲と、ピボットターンモードにするための第二操向操作範囲と、スピンターンモードにするための第三操向操作範囲とを具備し、かつ、上記駆動輪に設けたブレーキ装置をブレーキ制動操作手段により操作可能とした油圧走行農作業機において、操向操作手段の操向操作角を検出する操向操作角検出手段と、変速操作手段の変速操作角を検出する変速操作角検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、ブレーキ制動操作手段のブレーキ制動操作を検出するブレーキ制動操作検出手段と、上記一対の可変流量制御ポンプの斜板角を制御する各斜板角制御部材にそれぞれ連動連結した一対の電動式作動手段と、上記各検出手段を入力側に接続すると共に、上記一対の電動式作動手段を出力側に接続した制御手段とを具備し、操向操作角検出手段が操向操作手段の中立位置を検出し、かつ、車速検出手段が車速を検出した場合には、一対の電動式作動手段による各斜板角制御部材の操作量を同一となすことを特徴とする油圧走行農作業機。
IPC (8件):
B62D 11/04 ,  A01B 69/00 302 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58 ,  B62D 49/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/04
FI (8件):
B62D 11/04 E ,  A01B 69/00 302 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58 B ,  B62D 49/00 Z ,  F02D 29/00 B ,  F02D 29/02 G ,  F02D 29/04 H

前のページに戻る