特許
J-GLOBAL ID:200903027234834801

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297056
公開番号(公開出願番号):特開平8-152779
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【構成】 静電潜像が形成された感光体1と対向する現像領域に、非磁性の一成分系のトナーを搬送する現像ローラ44に、現像槽41内のトナー40を撹拌ローラ42および供給部材43を介して供給し、この供給されたトナー40を塗布部材46との間の幅狭領域へと送り込むことで、該トナー40を圧縮させて、現像ローラ44へとトナー40を付着させる。また、上記幅狭領域を通過するトナー40は現像ローラ44、規制ローラ45、塗布部材46とで形成されるトナーの滞留室に一時的に貯留することで、トナー40を加圧し、現像ローラへのトナー40の塗布を確実にし、規制ローラ45の回転により、現像ローラ44へのトナーの塗布量を均一に規制する。【効果】 現像ローラと規制ローラとでトナーを摩擦することが少なくなり、トナー40が規制ローラに付着するのを阻止し、同時にトナー40の現像ローラへの塗布量を安定させることができる。
請求項(抜粋):
記録媒体と対向して配置され一成分系のトナーを感光体と対向する現像位置へと搬送する現像ローラと、該現像ローラにトナーを供給するための手段とを備えた現像装置において、現像ローラに供給され付着するトナーの塗布量を一定の量に規制するために回転駆動され、かつ上記現像ローラへと加圧付勢された規制ローラを備え、上記規制ローラの回転方向を、現像ローラが回転する方向と、規制ローラと現像ローラとの接触する領域において同一方向になるように設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-259580
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208895   出願人:株式会社東芝

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