特許
J-GLOBAL ID:200903027235368774

光ループメモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236427
公開番号(公開出願番号):特開平5-072591
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 記憶される信号光の光強度が一定で、十分なメモリ保持時間をもち、応答特性にすぐれ、かつ信号光消去待ち時間のない光ループメモリを提供する。【構成】 光結合器2を介してファイバ1からの信号光を共振器ループ3に結合する。このループ3に閾値素子5、アイソレータ6、光増幅器4、波長フィルタ7を配置する。閾値素子5によりノイズが除去された光が光増幅器4により増幅されるので信号光強度が一定でS/N比良く記憶された信号光が保持される。
請求項(抜粋):
デジタル化された入力信号光を記憶し、任意所望の時間に再び読み出す光ループメモリにおいて、前記入力信号光を導く光導波路と、該光導波路に結合された光結合手段と、該光結合手段に結合され、伝搬する信号光を遅延させるループ状光導波路を有する光遅延ループ手段と、前記信号光の光強度が予め定めた閾値を越えたときに出力光を発生する閾値手段と、該閾値手段からの出力光の光強度を光増幅する光増幅手段とを具えたことを特徴とする光ループメモリ。
IPC (4件):
G02F 3/00 ,  G02B 6/00 321 ,  H01S 3/00 ,  H04B 9/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-185732
  • 特開昭61-134995
  • 特開昭53-008530
全件表示

前のページに戻る