特許
J-GLOBAL ID:200903027236392300

色刷り見当を試験する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230702
公開番号(公開出願番号):特開平5-297675
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 多色電子リプログラフィ印刷装置の色刷り見当を迅速かつ効率的に試験する方法を提供する。【構成】 本方法は、横方向および縦方向に繰り返されるテストパターンの静電潜像を光導電性表面に生成する。この繰り返しテストパターンの静電潜像を、電子リプログラフィ印刷装置において各色につき1つ生成する。最終出力ページが一組の出力図形を表示するように、各テストパターンは一定量ずれている。ある色の十字線は、印刷装置の残りの各色の少なくとも1個の十字線によって取り囲まれている。現場技術者は、このテストパターンを用いて色刷り見当の誤差のレベルを決定することができる。
請求項(抜粋):
多色電子リプログラフィ印刷装置において色刷り見当を試験する方法であって、(a) 画像処理装置において、基本テストパターンイメージとしてオンおよびオフ画素値を表す2進データを発生させること、(b) 帯電した光導電性表面をラスタ出力スキャナで露光して、前記画像処理装置からの前記2進データに対応する第1静電潜像を光導電性表面に生成すること、(c) 前記ステップ(a)および(b)を繰り返して、前記第1静電潜像の前記基本テストパターンを横方向および縦方向に繰り返して光導電性表面に配置すること、(d) 前記ステップ(a),(b),(c)を繰り返して、多色電子リプログラフィ印刷装置において、各印刷可能な色ごとに別個の静電潜像(各静電潜像は前に生成された静電潜像に対し一定量ずれている)を生成すること、(e) 前記静電潜像をそれぞれトナーで現像し、複数のトナー像を形成すること、および(f) 前記トナー像を支持体へ転写すること、の諸ステップから成ることを特徴とする方法。
IPC (6件):
G03G 15/01 ,  B41J 2/525 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-177568
  • 特開平1-177568
  • 特開平1-234246
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