特許
J-GLOBAL ID:200903027237432860

力変換器、その作成方法、コンピュータ・システムおよびキーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283020
公開番号(公開出願番号):特開平7-209104
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 小型で信号対雑音比が改善され、信頼性が高く、性能が改善され、耐用寿命が長く、しかも競合性が高いコストで生産できる力変換器を提供する。【構成】 力変換器10は中央部分ならびに第1及び第2直交力検出軸に沿って中央部分から外方へ突出しているほぼ平坦なタブ領域を有する基板に取り付けられた細長いレバー・アーム12を含んでいる。外力をレバー・アーム12の自由端部14にかけたときに、基板はほぼタブ領域と中央部分の接合部で集中ひずみを受ける。厚膜ストレイン・ゲージ24,26が少なくとも第1位置と第2位置において基板上に直接印刷されており、基板上の導電性パッドが各位置において厚膜ストレイン・ゲージ材料に電気的に結合され、第1力検出軸に沿って配向されている第1ストレイン・ゲージ及び第2力検出軸に沿って配向されている第2ストレイン・ゲージを画定している。
請求項(抜粋):
固定端部と外力がかけられる自由端部を有する細長いレバー・アームと、レバー・アームの固定端部が取り付けられる中央部分、ならびに第1及び第2直交力検出軸に沿って中央部分から外方へ突出している少なくとも2つのほぼ平坦なタブ領域を有する基板を含んでおり、少なくとも第1及び第2位置で基板上に直接印刷された厚膜ストレイン・ゲージ材料をさらに含んでおり、かつストレイン・ゲージ材料を通る第1電気路と第2電気路を画定するようにストレイン・ゲージ材料に結合されており、それぞれが第1及び第2力検出軸に沿って配向された基板上の導電性パッドを含んでいる検知素子と、外力をレバー・アームの自由端部にかけたときに、タブ領域と中央部分のほぼ接合部で基板が集中ひずみを受けるように検知素子を支持する支持構造とからなる力変換器。
IPC (3件):
G01L 1/22 ,  G01L 5/16 ,  G06F 3/033 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-155735
  • 特開昭62-003631
  • 特公昭50-015669
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