特許
J-GLOBAL ID:200903027238112681

チェック弁付3方向流体制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321367
公開番号(公開出願番号):特開平7-071642
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】ゴミに強い構造とし、耐久性が高く、かつ予期せぬ圧力の上昇に対して誤作動なく、常に安定した作動を得ることができ信頼性が高い、しかもバルブ本体を小さくでき、製造が簡単かつ安価なチエック弁付3方向流体制御弁を提供。【構成】負荷ポートbと圧力供給ポートaとの連通を許容しかつ戻りポートcとの連通を遮断する第1位置、または負荷ポートと戻りポートとの連通を許容する第2位置、の間を移動可能にバルブ本体1内に配置された第1弁体11と、前記第1位置では中間部材を介して弁体11に当接して圧力供給ポートの圧力が負荷ポートの圧力より高いときは負荷ポートと圧力供給ポートとの連通を保持し、そして逆のときは圧力供給ポートを閉じ、前記第2位置では負荷ポートを閉じてそれと圧力供給ポートとの連通を遮断するよう配置された第2弁体10と、を含む。
請求項(抜粋):
作動部材により選択的にバルブ本体にそれぞれ設けた負荷ポートと圧力供給ポートとの連通を許容しかつ戻りポートとの連通を遮断する第1位置、または負荷ポートと戻りポートとの連通を許容する第2位置、の間を移動可能にバルブ本体内に配置された第1弁体と、前記圧力供給ポートの圧油の圧力を受けかつ前記第1位置では前記第1弁体に中間部材を介して間接に当接して前記圧力供給ポートの圧力が負荷ポートの圧力より高いときは前記負荷ポートと圧力供給ポートとの連通を保持し、そして逆のときは圧力供給ポートを閉じてそれと負荷ポートとの連通を遮断し、前記第2位置では負荷ポートを閉じてそれと圧力供給ポートとの連通を遮断するよう移動可能にバルブ本体内に配置された第2弁体と、を含むことを特徴とするチエック弁付3方向流体制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 355 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 11/056
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-042154
  • 特開昭61-116180

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