特許
J-GLOBAL ID:200903027239738452

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071497
公開番号(公開出願番号):特開2000-262477
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】必要に応じて自動的に前眼部観察状態に戻る機能を設ける。【解決手段】前眼部観察への自動切換えスイッチ8がオンである場合には、眼底撮影終了後に自動的に前眼部観察状態に復帰する。また、オフである場合には、眼底観察状態が維持されるので、撮影者はそのまま続けて更に1枚撮影してもよいし、被検眼Eとの位置合わせが大きくずれたと判断した場合には、前眼部/眼底切換えスイッチ7を操作して前眼部観察状態に切換え、大まかな位置合わせをし直してもよい。また、例えば撮影者が眼底観察状態において被検眼Eの眼底Erを観察しているときに、撮影しようとした側の眼の良好な撮影が行えないと判断したときには、操作桿6を操作して可動ステージ2を他眼側に移動して撮影対象を他眼に切換える。制御手段41はそのときの可動ステージ2の下部の動きをマイクロスイッチ11により検知して、前眼部観察状態に切換える。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底像を撮像手段に導く眼底撮像光学系と、前記撮像手段で撮像した眼底像を表示手段に表示して観察する眼底観察手段と、被検眼の前眼部像を前記撮像手段に導く前眼部撮像光学系と、前記撮像手段で撮像した前眼部像を前記表示手段に表示して観察する前眼部観察手段と、撮影スイッチの操作に連動して眼底像を静止画撮影する撮影手段と、該撮影手段による撮影終了に連動して前記表示手段に前眼部像を表示し前眼部観察状態に切換える切換手段と、該切換手段の機能の有効又は無効を選択する選択手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。
IPC (3件):
A61B 3/14 ,  A61B 3/10 ,  H04N 7/18
FI (4件):
A61B 3/14 A ,  A61B 3/14 G ,  H04N 7/18 Z ,  A61B 3/10 W
Fターム (9件):
5C054CC03 ,  5C054CC04 ,  5C054CC06 ,  5C054CF07 ,  5C054CG08 ,  5C054EA01 ,  5C054EH07 ,  5C054FB04 ,  5C054HA12

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