特許
J-GLOBAL ID:200903027239957960

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260356
公開番号(公開出願番号):特開平8-122788
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】液晶表示装置及びその製造方法において、視覚特性を向上させるために、配向規制力が180°異なる第1および第2の分割領域をレジストを使用しないで形成する。【構成】本発明は、上側および下側の透明基板1、この上側および下側の透明基板1上それぞれに順次形成された透明電極2および配向膜3を有し、このそれぞれの配向膜3に、隣接した凹部からなる第1の分割領域5と凸部からなる第2の分割領域4とが形成されるとともに、ラビング処理が施され、上側の透明基板1のラビング方向と下側の透明基板1のラビング方向を90°異なる方向で交差させるとともに、上側の透明基板1の第1の分割領域5および第2の分割領域4それぞれを下側の透明基板1の第2の分割領域4および第1の分割領域5に対面させるように上側および下側の透明基板1を所定の距離で重ね合わせた構成である。
請求項(抜粋):
上側および下側の透明基板、この上側および下側の透明基板上それぞれに順次形成された透明電極および配向膜を有し、このそれぞれの配向膜に、隣接した凹部からなる第1の分割領域と凸部からなる第2の分割領域とが形成されるとともに、ラビング処理が施され、上記上側の透明基板のラビング方向と下側の透明基板のラビング方向を90°異なる方向で交差させるとともに、上記上側の透明基板の第1の分割領域および第2の分割領域それぞれを上記下側の透明基板の第2の分割領域および第1の分割領域に対面させるように上記上側および下側の透明基板を所定の距離で重ね合わせたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234798   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016669   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143564   出願人:カシオ計算機株式会社

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