特許
J-GLOBAL ID:200903027240855896
高圧電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120832
公開番号(公開出願番号):特開2007-295722
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】不測の事態により圧電トランスの能力以上の電力が必要になった場合でも圧電トランスの駆動周波数が共振周波数を越えないように制御して画像不良を発生させない。【解決手段】サブCPU205が圧電トランス101を駆動するパルスを出力する。サブCPU205は、圧電トランスの共振周波数を含む周波数範囲で動作し、メインCPU207からの信号に基づき圧電トランスの駆動周波数を可変制御する。サブCPU205は1チップマイコンで構成し、予め圧電トランスの共振周波数或いは、最大出力電圧となる周波数を測定し、共振周波数を超えないように制御することによって、標記課題が達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子写真方式の画像形成装置内で使用される帯電バイアス、現像バイアスおよび転写バイアスの少なくとも1つに供給する高電圧を発生する高圧電源装置であって、
駆動パルスの周波数に応じた高電圧を出力する圧電トランスと、前記駆動パルスを発生する駆動パルス発生手段と、前記駆動パルス発生手段によって発生する駆動パルスの周波数を制御する周波数制御手段と、前記圧電トランスの出力電圧を検出する電圧検出手段とを具え、
前記周波数制御手段は、前記駆動パルス発生手段によって発生する駆動パルスの周波数を順次段階的に上昇または下降して、前記電圧検出手段によって得られる電圧値がピークを超えたことを検出したときは、そのピークを超える1段階前の周波数を、動作下限周波数として設定し、前記画像形成装置の動作時において前記駆動パルス発生手段によって発生する駆動パルスの周波数を前記動作下限周波数以上に制御することを特徴とする高圧電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M3/24 H
, G03G21/00 398
Fターム (17件):
2H027DA03
, 2H027DA04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EC06
, 2H027EE07
, 2H027ZA01
, 2H027ZA07
, 5H730AA13
, 5H730AS04
, 5H730BB23
, 5H730BB43
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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高圧電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-369134
出願人:キヤノン株式会社
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高圧電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050739
出願人:キヤノン株式会社
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