特許
J-GLOBAL ID:200903027240963419

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306264
公開番号(公開出願番号):特開平11-143139
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 給紙部材および規制部材を1つの駆動手段で駆動するようにして、駆動手段の部品点数が増大するのを防止することができるとともに製造コストが増大するのを防止することができる自動原稿搬送装置を提供するものである。【解決手段】 呼出しコロ10およびストッパ爪14を当接・離隔位置に移動するように駆動する1つの駆動手段を設け、この駆動手段を、呼出しモータ20と、この呼出しモータ20の駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構120と、伝達機構120の各系統の出力端に設けられ、伝達機構120の各系統の駆動に応じて呼出しコロ10およびストッパ爪14を当接・離隔位置に移動させる揺動部材35およびカム40から構成する。
請求項(抜粋):
原稿載置台上に載置された原稿束に当接・離隔するように原稿束に対して上方に設けられ、該原稿束に当接したときに該原稿束を給紙して分離手段まで搬送する給紙部材と、前記原稿載置台に当接・離隔可能に設けられ、原稿載置台に当接したときに原稿の先端部が当接して原稿束が原稿載置台上の所定位置よりも原稿の搬送方向下流側に移動するのを規制する規制部材と、を備えた自動原稿搬送装置において、前記給紙部材および規制部材を当接・離隔位置に移動するように駆動する1つの駆動手段を設け、該駆動手段は、駆動モータと、該駆動モータの駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構と、該伝達機構の各系統の出力端に設けられ、該伝達機構の各系統の駆動に応じて前記給紙部材および規制部材を当接・離隔位置に移動させる移動部材と、を有することを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 550 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/56 330
FI (4件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 550 ,  B65H 3/06 340 E ,  B65H 3/56 330 S

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